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今回のブログ担当は4班です。
現在のクラリネットは音域も広くなりサキソホンと同じように吹奏楽、ジャズでも使用されているようです。
クラスの皆さんはクラシックの名曲を数多く聴いておられるかたもおられ、生のクラリネットの音色にうっとりされているご様子でした。私は少し羨ましい気がしましたが長門先生のお話もわかりやすく楽しい1日を過ごすことができました。

-----------上田先生の講義録
Cl:長門由華 P:上田 啓子
∮ 先ずはクラリネットの紹介から
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 クラリネットは木管楽器の一種、マウスピースに取り付けられた1枚の簧(リード)によって音を出します。モーツァルトの頃には既に今の形体が出来上がっていました。クラリネットは音域、ダイナミックレンジが広く、表現力豊かな楽器で、著名な作曲家が独奏クラリネットの名曲を残してくれましたが、多くは名奏者の為に書かれた難曲、しかも何故か最晩年に書かれた作品が多く、高度な演奏技術と深い表現力が要求されます。
 今日はモーツァルトに始まるクラリネットの名曲を、作品にまつわるエピソードを紹介しながら、長門由華先生のクラリネットと私のピアノで演奏し、ドイツロマン派とフランス近代の響きを味わっていただきました。
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∮ 本日の演奏曲
≪第1部≫(ドイツ&オーストリア編)
W.A.モーツァルト (1756-91)
クラリネット協奏曲 イ長調 K622 (1791年作) 第Ⅰ楽章
      (アントン・シュタドラーのために作曲された)
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R.シューマン (1810-56)
幻想小曲集Op.73(1849年作)
      (ヨハン・コッテのクラリネット、クララ・シューマンのピアノで私的に初演された)
J.ブラームス (1833-1897)
クラリネットとピアノの為のソナタ ト短調 Op120-1 (1894年作) 第Ⅰ&Ⅱ楽章        
      (ミュールフェルトのために作曲され、クララ・シューマンの前で私的な初演が為された)

≪第Ⅱ部≫(フランス編)

G.フォーレ (1845-1924)
    シシリエンヌOp.78(1897年作)
   (戯曲「ペアレスとメリザンド」劇中で主人公の二人が愛を語り合うシーンのBGM とし   
    て書かれたチェロとピアノの為の作品)楽器の成長Ⅱ:管楽器の発展-001縮小
C.ドビュッシー (1862-1918)
   ゴリウォーグのケークウォーク (1908年作)  ピアノ組曲「子供の領分」第6曲
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F.プーランク (1899-1963)
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クラリネットとピアノの為のソナタ(1962年作)
(曲は亡き友オネゲルの墓前に捧げられた。
 初演は作曲者の死から3ヵ月後、1963年4月10日にニューヨークのカーネギーホールに
おいて、レナード・バースタインの伴奏とベニー・グッドマンの独奏によって為された。 )


♪♪♪ 最後は、みなさんの出番で「人生の扉」。K津さんのギター、Y山さんのカホン、U村さんの笛に、長門先生のパワフルなクラリネットが加わり、心情溢れる歌唱となりました。長門先生も「感動!」とのこと、回を重ねる毎に上手くなってゆかれるみなさん、素晴らしいです!


----------- 午後のコーラス練習
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☆☆☆ 一口レポートの抜粋 ☆☆☆

◆素晴らしいクラリネットの演奏でうっとりしました、又知らない事も教えて頂き有難うございました。
◆なかなかクラリネット演奏を聴いた事がありませんが いい音色を聴かして頂いてよかったです。
◆素晴らしい曲を堪能しました、優雅で至極の時でした。
◆どの楽器でも演奏されるのは演奏されるのはすごいことだが、女性で息を吹き込んで音を出すクラリネットなどは特に大変だと思う。すごく良かった。こんなにまじかで聞けて感動した。
◆クラリネットで演奏される名曲の数々に素敵な時間を過ごせました。伴奏?であるピアノが私には主役に聴こえました。素晴らしかったです。
◆ピアノとクラリネットの演奏とても素敵でした。贅沢な時間を過ごせました。先生のお話しとてもフレンドリーで楽しかったです。

☆☆☆ 上田先生からの回答とコメントです ☆☆☆

◆今日のピアノ伴奏は難し相でした、先生は何時間練習されましたか?
Ans.長門先生との合わせは3日前に1時間半。でも今日演奏曲は大曲なので夏からずっと弾いています。

Comment.今日の演奏曲はこのジャンルの名曲ばかりですが、初めて聴かれた作品もあったのではないかと思います。
でも、みなさん集中して聴いてくださっていることを感じながら演奏出来て幸せでした。演奏者(特に私)にとっては超難曲ですが、
何れもロマン派の真髄、難しくても逃げられない魅力を湛えた作品ゆえ、これからもチャレンジを続けてゆこうと思います。「人生の扉」のように!  上田

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コメント

長門先生と上田先生の素晴らしい演奏に私達が感動していたら、私達の『人生の扉』の合唱に長門先生が感動されたとお聞きして、予想もしていなかったので一瞬目頭が熱くなり、更に感動した素晴らしい授業でした。
2018-11-14 18:59 | #- URL [ 編集 ]

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